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講演会のお知らせ

2018.09.26


 講演会のお知らせです。今回は、熊本県立大学 北原 昭男 教授をお招きし、次の題材について講演をして頂きます。

「平成28年 熊本地震による木造建物の被害状況とその要因」。

 地震直後から、熊本へは何度となく訪れていますが、改めてこの地震について学ぶ機会を得ることができました。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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仕事を通じて、地震を経験した人の生の話を聞く機会は多くありましたが、学術的な報告は今回が初めてです。


建物調査

2018.09.10

 最近、建物調査の仕事が増えています。先日「今日のひとこと」でも書いたのですが、耐震診断のための調査から、建物購入前の調査(インスペクション)、改装前の現況調査など。これから益々、調査の重要性が高まってきますし、技術の研鑽も怠らないようにしないといけないと感じています。古い建物の場合、その当時の職人さんがどのような思いで、建物を建てたのかという、対話も楽しみのひとつになります。今あるストックを次の世代にいかに残せるか、調査のレベルを上げることで、残せるものも増えてくると思います。

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調査の場合、その建物の図面がしっかり残っているかがとても重要になります。

地震

2018.09.08


 北海道で地震がおきました。熊本地震から、大きな規模の地震が続いていることが気になります。
現在、熊本を中心に木造住宅の耐震診断・設計・工事をすすめているのですが、「まさか!」の地震に備える
現状の仕事の重要性を再認識しています。少なくとも揺れがくることで、倒壊しない、生命を守るということが、
安心の”すまい”だと思うのです。

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「まさか!」に備える、自分の身におこったらどうするか考えることが重要なのだと再確認しました。

九州木質建物構造展

2018.08.08


だいぶ先にはなるのですが、お知らせいたします。

九州木質建物構造展
 2018.11.9(金)~11.10(土)
 アクロス福岡2階交流ギャラリー・セミナー室

 建築構造設計・建築デザインに携わる建築士と木質構造部材メーカーが集い、
建築材料などの展示やセミナーなどを通じて、木質建物の安全性や環境問題を
ともに考える展示会を開催いたします。興味がある方は、ぜひご参加ください。

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木質建物のことを勉強するいい機会になりますし、人とのつながりも広げられればと思っています。

改正建築基準法に関する説明会

2018.08.01


 昨日は、国土交通省が主催の「改正建築基準法に関する説明会」に参加してきました。建築基準法は、毎年のように改正があっているのですが、今回は久しぶりに大きく変わる改正のようです。木造建物を建てるにあたって、防火のこと、「延焼のおそれのある部分」の定義の見直し、区画の話など大きくかかわってきます。もう一度、しっかり見直していきたいと思います。

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法律づくりに関わる方の話だけに、すごくわかりやすい説明会でした。

プレミアム研修 in 朝倉・東峰村

2018.04.19


 プレミアム研修のお知らせです。今回の研修では、「九州北部豪雨と森林管理」をテーマに福岡県朝倉市および東峰村を訪問いたします。平成29年7月の集中豪雨により、これらの地域では甚大な被害が発生いたしました。特に、大規模な流木を伴う山林被害はメディアでも大きく取り上げられました。災害から1年が経過し、当時何が起こったのか、災害時の適切な対応とは何か、現在の復興状況はどのようになっているのか、これからの森林管理はどうあるべきか、などを学んでいきます。

詳しくはこちら

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事前に朝倉・東峰村を訪れましたが、熊本でも感じたことで、「まさか」はいつでも起こるということを再認識。

熊本での耐震診断

2018.04.18


 熊本での耐震診断を定期的におこなっています。私が中学、高校という青春時代を過ごしたということもあり、しかも熊本地震で最も被害の大きかった益城町に近いところに住んでいたということも積極的に携わっている理由のひとつだと思います。地震が起こって2年が経ちます。復興も道半ば。自分にできることを少しづつでも実行していければと思っています。

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今年度の耐震診断の募集も始まって、ゴールデンウイーク明けから本格的に始動します。

住宅の温熱環境を考える

2017.07.13


 先日は、温熱・省エネ・パッシブデザインの必須理解力を身に着ける勉強会に参加してきました。講師は、野池政宏氏。実務にて、「低炭素住宅」や「ゼロ・エネ住宅」などを手がけていて、お客様へも温熱環境の重要性をお伝えしているのですが、あらためて講義をお聴きし、まだまだ説明不足なのだということを実感いたしました。せっかく時間をかけて計算するのですから、その計算結果がどうなのかを専門家でないお客様にもわかりやすく解説することが、私たち設計する側にとっても重要なことだと感じています。今年度も地域型住宅グリーン化事業の受付が開始されました。あらためて、しっかり取り組んでいきたいと思います。

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省エネな建物をつくることは、私たちにとって必須のことになってきています。